サザンオールスターズ(Southern All Stars)は、1978年にデビューした日本を代表するロックバンドです。
2024年にデビュー46周年を迎え、2025年3月には10年ぶりとなる16作目の最新アルバム『THANK YOU SO MUCH』のリリースが予定されています。
2025年〜2026年の主な活動予定
最新アルバム発売: 2025年3月に待望のニューアルバムがリリースされます。
全国ツアー: 2025年1月から、5大ドームを含む全国13箇所26公演のライブツアー「サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025 『THANK YOU SO MUCH』」が開催中です。ツアーファイナルは2025年5月に東京ドームで行われる予定です。
基本情報
メンバー: 桑田佳祐(ボーカル・ギター)、関口和之(ベース)、松田弘(ドラムス)、原由子(キーボード)、野沢秀行(パーカッション)。
代表曲: 「勝手にシンドバッド」「いとしのエリー」「真夏の果実」「TSUNAMI」など多数。
概要
メンバーは青山学院大学で結成され、1974年から断続的に活動を開始した、1979年に「いとしのエリー」がヒットした。
1980年代には 「チャコの海岸物語」「ミス・ブランニュー・デイ」「Bye Bye My Love (U are the one)」「みんなのうた」などがヒットした。
1990年代になると「真夏の果実」がヒットし、「涙のキッス」「エロティカ・セブン」「あなただけを 〜Summer Heartbreak〜」「愛の言霊 〜Spiritual Message〜」の4作がミリオンセラーとなった。
2000年には「TSUNAMI」がダブルミリオンを記録し、第42回日本レコード大賞の大賞を受賞、その後2000年代には「HOTEL PACIFIC」や「涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜」「I AM YOUR SINGER」などもヒットした。
5年の活動休止を経て、2010年代には「ピースとハイライト」「東京VICTORY」「闘う戦士たちへ愛を込めて」などがヒットしている。
オリジナル・アルバムは1978年に『熱い胸さわぎ』、1985年に『KAMAKURA』、1996年に『Young Love』、2005年に『キラーストリート』、2015年に『葡萄』、2025年に『THANK YOU SO MUCH』など計16枚、ベスト・アルバムは1998年に『海のYeah!!』、2018年に『海のOh, Yeah!!』など計7枚が発売されている。
一般的にはラブソングやエロティックな内容の楽曲で認知されているが、楽曲によっては風刺、反戦、さらには生まれ育った日本への強い愛情や世界平和などのメッセージや国民へのエールが込められたものも存在している。
また、サザン及び桑田の楽曲の作風や歌唱法は一般的には日本語を英語風に発音し、ロックのリズムに乗せて早口でまくし立てて歌ういわゆる「巻き舌唱法」で知られているが、桑田本人は日本人としてのアイデンティティや言語感覚・音楽観を大切にしたうえで、日本語の持つワビ・サビの感覚をもっと音楽に出していきたいという意向を示しており、実際にはその他にも「逢いたくなった時に君はここにいない」を始めとしたバラード曲のように美しく明解な日本語の歌詞の楽曲を制作したり、「JAPANEGGAE (ジャパネゲエ)」「通りゃんせ」「イヤな事だらけの世の中で」のように古語や四季折々の情景を取り入れた日本情緒を感じさせる内容の歌詞をロック・ポップスのリズムに乗せて歌ったりするなど、楽曲によって表現を使い分けており、英語や早口な歌い方を取り入れないスタイルの楽曲も多く制作されている。
桑田はベスト・アルバム『海のYeah!!』と『海のOh, Yeah!!』を聴き比べた際に、前者を「英語と日本語を融合させようとあれこれ格闘している跡が見てとれます」、後者を「やっぱり日本語を大切にして歌いたいという気持ちが、全面に出ていますね」と評し、作風の変化を自己分析している。
2011年に東日本大震災の被災地の復興支援を目的にリリースされたチーム・アミューズ!!のチャリティーソング「Let’s try again」にメンバー全員で参加したり、ベスト・アルバム『海のOh, Yeah!!』の収益の一部を東日本大震災や2018年7月に起きた西日本を中心とする豪雨被害などさまざまな自然災害の被災地への寄付金として使うなど、音楽活動を通して社会的貢献も行い、被災地やファンを元気づけており、桑田の率先した行動力はソロ・サザンを問わず多くのライブの舞台監督を担当している南谷成功から高く評価されている。
