Songs of Memories①

   知床旅情
作詞:森繁久弥 作曲:森繁久弥

知床の岬に ハマナスの咲く頃
思い出しておくれ 俺たちの事を
飲んで騒いで 丘に登れば
はるかクナシリに 白夜はあける

旅の情(なさけ)か 飲む程にさまよい
浜に出てみれば 月は照る波の上
今宵こそ君を だきしめんと
岩陰によれば ピリカが笑う

別れの日は来た ラウスの村にも
君は出てゆく 峠をこえて
忘れちゃいやだよ
気まぐれカラスさん
私を泣かすな 白いかもめよ
白いかもめよ
   紅孔雀
作詞:北村寿夫 作曲:福田闌童

まだ見ぬ国に 住むという
紅きつばさの 孔雀どり
秘めし願いを 知るという
秘めし宝を 知るという

まだ見ぬ国は 空のはて
青き潮の 海の底
深き眠りに うずもれて
今もこの世に ありという

まだ見ぬ国に 住むという
紅きつばさの 孔雀どり
秘めし願いを 知るという
秘めし宝を 知るという
   さよならをするために
さよならをするために (日本語&Romaji)
“ビリーバンバン/作詞:石坂浩二”

過ぎた日の微笑みを sugita hino hohoemi wo
みんな君にあげる minna kimini ageru
ゆうべ枯れてた花が yuube kareteta hanaga
今は咲いているよ imawa saite iruyo

過ぎた日の悲しみも sugita hino kanashimi mo
みんな君にあげる minna kimini ageru
あの日知らない人が anohi shiranai hitoga
今はそばに眠る imawa soba ni nemuru

温かな 昼下がり atata-kana hiru-sagari
通り過ぎる 雨に toori-sugiru ameni

濡れることを nureru kotowo
夢に見るよ yume ni miruyo
風に吹かれて kazeni fukarete
胸に残る mune ni nokoru
想い出と omoide to
さよならを sayonara wo
するために suru tameni

昇る朝日のように noboru asahi no yooni
今は君と歩く ima wa kimi to aruku
白い扉を閉めて siroi tobira wo shimete
優しい夜を招き yasashii yoru wo maneki

今のあなたにきっと imano anata ni kitto
判るはずはないの wakaru hazuwa naino
風に残した過去の kazeni nokoshita kako no
さめた愛の言葉 sameta ai no kotoba

温かな 昼下がり atata-kana hiru-sagari
通り過ぎる 雨に toori-sugiru ameni

濡れることを nureru kotowo
夢に見るよ yume ni miruyo
風に吹かれて kazeni fukarete
胸に残る mune ni nokoru
想い出と omoide to
さよならを sayonara wo

するために suru tameni
   第三の男
作曲:アントン・カラス 作詞:不明

When a zither starts to play
You will remember yesterday
In its haunting strain
Vienna lives again
Free and bright and gay
In your mind a sudden gleam
Of a half forgotten dream
Seems to glimmer when you hear
The Third Man Theme
Once again there comes to mind
Someone that you left behind
Love that somehow didn’t last
In that happy city of the past
Does she still recall the dream
That rapture so supreme
When first she heard the haunting
Third Man Theme
Carnivals and carousels
And ferris wheels and parasols
The Danube nights
The dancing lights again will shine
The zither’s sweet refrain
Keeps swirling in your brain
Like new May wine
Strauss waltzes, candle-glow
And the laughter of long ago
Fill the magic chords
And make it seem like today
You never knew that you could be
Enchanted by a melody
The years will never drive it out
You don’t know why
It’s something you can’t live without
You hear it in the twilight hush
And in the morning traffic rush
A song that’s always new
In your heart a part of you
Oh, shines so brightly when you hear
The Third Man Theme
When a zither starts to play
You’ll remember yesterday
In its haunting strain
Vienna lives again
Free and bright and gay
In your mind a sudden gleam
Of a well remembered dream
Seems to glimmer when you hear
The Third Man Theme
Once again there comes to mind
Someone that you left behind
Love that somehow didn’t last
In that happy city of the past
Does she still recall the dream
That rapture so supreme
When first she heard the haunting
Third man theme
Carnivals and carousels
And ferris wheels and parasols
The Danube nights
The dancing lights again will shine
The zither’s sweet refrain
Keeps swirling in your brain
Like new May wine
Strauss waltzes, candle glow
And the laughter of long ago
Fill the magic chords
And make it seem like today
You never knew that you could be
Enchanted by a melody
The years will never drive it out
You don’t know why
It’s something you can’t live without
You hear it in the twilight hush
And in the morning traffic rush
A song that’s always new
In your heart a part of you
Oh, shines so brightly when you hear
The Third Man Theme
   母恋吹雪
作詞:矢野亮 作曲:林伊佐緒

酔ってくだまく 父(とと)さの声を
逃げて飛び出しゃ 吹雪の夜道
辛い気持は わかっちゃいるが
俺らばかりに ああ なぜあたる
こんな時には 母(かか)さが恋し
何で俺らを 残して死んだ
呼んでみたって ちぎれて消える
星のかけらも ああ 見えぬ空

徳利かこった 凍(しば)れる指に
岩手おろしが じんじと沁みる
たった二人の 親子であれば
涙ぬぐって ああ 戻る道
   比叡おろし
作詞・作曲:松岡正剛

風は山から降りてくる
レタスのかごをかかえて
唇はくびれていちご
遠い夜の街を越えて来たそうな
うちは比叡おろしですねん
あんさんの胸を
雪にしてしまいますえ

風は琵琶湖に落ちてくる
北山杉を下に見て
夕焼けはよそゆきマント
光る銀の靴をはいていたそうな
うちは比叡おろしですねん
あんさんの胸を
雪にしてしまいますえ

風は今夜も吹いている
死んでは駄目よといいながら
さよならは小さなみぞれ
そっと京都の街に捨てて来たそうな
うちは比叡おろしですねん
あんさんの胸を
雪にしてしまいますえ

うちは比叡おろしですねん
あんさんの胸を
雪にしてしまいますえ
   ひとり
作詞:水木かおる 作曲:遠藤実

都会 裏窓 袋小路
夢を消された 他人街
いっそ泣こうか 笑おうか
胸のすきまに 霧が降る
ひとり ひとり おれもひとり

出逢い ゆきずり 別れ花
しんは酔えない 忘れ酒
薄い幸せ 細い肩
胸のすきまに 雨が降る
ひとり ひとり あいつもひとり

夜更け 靴音 石だたみ
ひとりたたずむ ガード下
背中ぬくめる 灯もうすく
胸のすきまに 風が吹く
ひとり ひとり みんなひとり
   ふれあい
作詞:山川啓介 作曲:いずみたく

悲しみに 出会うたび
あの人を 思い出す
こんな時 そばにいて
肩を抱いて ほしいと

なぐさめも 涙もいらないさ
ぬくもりが ほしいだけ
ひとはみな 一人では
生きてゆけない ものだから

空しさに 悩む日は
あの人を 誘いたい
ひとことも 語らずに
おなじ歌 歌おうと

何気(なにげ)ない 心のふれあいが
幸せを 連れてくる
ひとはみな 一人では
生きてゆけない ものだから

何気(なにげ)ない 心のふれあいが
幸せを 連れてくる
ひとはみな 一人では
生きてゆけない ものだから

生きてゆけない ものだから
   石狩川悲歌
作詞:高橋掬太郎 作曲:江口浩司

君と歩いた 石狩の
流れの岸の 幾曲り
思い出ばかり 心につづく
あゝ 初恋の 遠い日よ

ひとり仰げば ただわびし
木立の丘の 日昏(ひぐ)れ雲
くろかみ清く 瞼(まぶた)に消えぬ
あゝ 初恋の 面影よ

君を思えば 身にしみる
石狩川の 夕風よ
二度とは逢(あ)えぬ この道なれば
あゝ 初恋の 日が恋し
   傾いた道しるべ
作詞:小椋佳 作曲:小椋佳

幸せの中で
つきあたりを見ることはありませんか
訪ねくるゆらめきは 秋の旅人
光をぬけてわきたつ まきかぜ
心の中の三叉路で
傾いた道しるべ
君の愛がささえています

幸せのはずが
まゆを寄せてほほづえをついているのは
めぐりくるゆらめきか 冬の足音
誰にでもある一人の ためいき
心の中の三叉路で
傾いた道しるべ
君の愛がささえています

幸せの中で
つきあたりを見ることはありませんか

あー 三叉路ばかりの
あー 道しるべもない 僕の道を
君も歩いてくれるんですね

あー 三叉路ばかりの
あー 道しるべもない僕の道を
君も歩いてくれるんですね