舟木さんの作詞作曲2

 上田成幸
紹介 曲名 作詞 作曲
君へ心こめて 上田成幸 上田成幸
思い出カフェ・オ・レ 上田成幸 上田成幸
蜃気楼 上田成幸 上田成幸
浮世まかせ 上田成幸 上田成幸
ありがとうも さようならも 上田成幸 上田成幸
29小節の挽歌 上田成幸 上田成幸
はしり書き 上田成幸 上田成幸
さ・よ・な・ら 上田成幸
別離(わかれ)のときに 上田成幸
愛だなんて言うまえに 上田成幸 上田成幸
れ・く・い・え・夢 上田成幸 上田成幸
RoCK’N ROLL ふるさと 上田成幸 上田成幸
都会(まち)の子守歌 上田成幸 上田成幸
~糸車~ 上田成幸 上田成幸
みんな旅人 上田成幸 上田成幸
WHISKY-LONELY 上田成幸 上田成幸
今は 風の中 上田成幸 上田成幸
End・Love 上田成幸 上田成幸
青春(わかさ)ばなし 上田成幸 上田成幸
潮どき 上田成幸 上田成幸
かくれんぼ 上田成幸 上田成幸
くやしまぎれ 上田成幸 上田成幸
あいつ 上田成幸 上田成幸
手さぐり坂 上田成幸 上田成幸
下町どこさ 上田成幸 上田成幸
秋景色 上田成幸 上田成幸
ガラスの架橋(はし) 上田成幸 上田成幸
つばさ 上田成幸 上田成幸
さよならの朝に 上田成幸 上田成幸
れんげ草 上田成幸 上田成幸
END-FIN-FINE 上田成幸 上田成幸
序曲だけのコンサート 上田成幸 上田成幸
夢幻-MUGEN- 上田成幸 上田成幸
斜節 上田成幸 上田成幸
ふっと木枯らし 上田成幸 上田成幸
浮かれ笛 上田成幸 上田成幸
そして未来 上田成幸 上田成幸
君よ振りむくな 上田成幸 上田成幸
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 舟木一夫
紹介 曲名 作詞 作曲
英(はなぶさ)もよう 舟木一夫 舟木一夫
グッド・バイ・ソング 舟木一夫 舟木一夫
恋人形 舟木一夫 山路進一
季節かさねて 舟木一夫 舟木一夫
明日は明日で 舟木一夫 舟木一夫
どうせ On The Rock 舟木一夫 舟木一夫
浪速のうたごよみ 舟木一夫 舟木一夫
火の鳥 舟木一夫 舟木一夫
田舎の教会 舟木一夫
クリスタルマイラブ KAZUO 竜崎孝路
さんざし恋歌 舟木一夫 徳久広司
明日へ手拍子 舟木一夫 徳久広司
都会のカラス 舟木一夫 船村徹
さいはての月 舟木一夫 船村徹
ござる~GOZARU~ 舟木一夫 船村徹
 里中さとる
あなたは今 里中さとる 浜 圭介
思い出通り 里中さとる 岩鬼まさみ
眠らない青春 里中さとる 岩鬼まさみ
噂めぐり 里中さとる 里中さとる
別れの部屋 里中さとる 岩鬼まさみ
 すずきじろう
夜汽車は北へ すずきじろう 浜 圭介
愛終 鈴木じろう 幸田成夫
ちぎれ雲 すずきじろう 里中さとる
江戸の淡雪 すずきじろう 山路進一
総司が行く すずきじろう 山路進一
解決!地雷也 すずきじろう 渡辺宙明
恋唄 すずきじろう 浜 圭介
さくら仁義 すずきじろう 幸田成夫
 高峰雄作
残雪 高峰雄作 戸塚三博
ふたりだけの街角 高峰雄作 山路 進一
慕情はかなく 高峰雄作 市川昭介

れ・く・い・え・夢
作詞・作曲 上田成幸

嘘も真実(ほんと)も 見えないままに
若さに酔いつぶれ
うつら・うつらと揺れて ゆりかご
??帰らぬむかし
流れてひとつ はしゃいでひとつ
なくしたものと 手にしたものと
つなぎ合わせてみる
淋しさついでの夜更け
最終便にこぼれた乗客(きゃく)へ
とどくのは……寒さ

長いトンネル 超えてはよせる
いたみを押し戻し
馬鹿につらいと うらみごとなど
??うしろへ投げる
あいつもひとり 俺もひとり
うまれて生きて それが結果(こたえ)か
誰もがそれなりに
力つき傷を抱いて
涙にまけて ひっそりたたむ
“夢”という翼

はるかに昨日(きのう)まさぐる明日(あした)
ほろにがい……煙草


愛だなんて言うまえに
作詞・作曲:上田 成幸

雨の石だたみ 二人肩よせて
とびこす 水たまり
落ちて砕け散る やわな夢なんて
とうに捨てたよ
愛だなんて言うまえに ―男と女
かざりたてずに 生きて行こうよ
やっと出逢えた 今夜から

理屈ぬきだから 見えるものもある
おまえは 本物さ
過去はただ過去で 現在(いま)は現在なんだ
だから大人さ
愛だなんて言うまえに ―男と女
素顔のままで そばにいてくれ
それで俺には 充分さ

ビルの曲がり角 ふっと雨やどり
この手を はなすなよ
耐えてきたものは お互いにわかる
いいさ いいのさ
愛だなんて言うまえに ―男と女
夜明けを待って 駅に走って
あてはきめずに 旅立とう

愛だなんて言うまえに ―男と女
かざりたてずに 生きて行こうよ
やっと出逢えた 今夜から
愛だなんて言うまえに ―男と女


君よ 振りむくな
作詞・作曲 上田成幸

立ちどまるな 決して振りむくな
走り続けろ君よ 力のかぎり
今、春を待つ風はつめたく
たとえば凍える日々なら ただ ゆらゆらと
涙に希望に身体をまかせて
ためらいも人も 抱きしめて眠れ

立ちどまるな 決して振りむくな
走り続けろ君よ 力のかぎり
今、何よりも熱いいたみが
たとえば 昨日の恋なら ただ しみじみと
寒さにあいつに想いをまかせて
ぬくもりも傷も 抱きしめて眠れ

立ちどまるな 決して振りむくな
走り続けろ君よ 力のかぎり
今、疑いに 心とざして
たとえばうつろな旅路なら ただ さらさらと
出逢いに別離に流れをまかせて
夕やけも虹も 抱きしめて眠れ

立ちどまるな 決して振りむくな
走り続けろ君よ 力のかぎり
立ちどまるな 決して振りむくな
走り続けろ君よ 力のかぎり
力のかぎり


手さぐり坂
作詞・作曲 上田成幸

人生なんて 言葉も文字も
好きには なれなくて
下りては登る道に 名づけた
手さぐり坂とー
男が迷う 女がつまずく
傷つきながら 何をまさぐる
あふれる人波は 暦の中にひしめき
手さぐり坂を すりぬけて行く
幸せに すがる

荒野を臨み 谷を見おろし
灯りは うすくとも
手さぐり坂を ころがる夢は
こころにつなぐー
いたみに耐えた 季節の数だけ
男はきっと やさしくなれる
豊かさそれぞれに
振りむく花それぞれに
手さぐり坂は どこまで続く
この空の下を

いつかこの手の 涙のあとを
陽射しに およがせて
静かにひとり 手さぐり坂で
飲みたいと 想うー
喜び行きの 哀しみ電車
哀しみ止まりの 喜び列車
丸いレールをかみ
まわる・まわる 風ぐるま
手さぐり坂の 始発の合図
聞きながら 今は


恋人形
作詞 舟木一夫 作曲 山路進一

うす墨の
空はつれない 雨もよう
帰るあてさえ ないひとに
いくつ折鶴 恋ごころ
にじむ吐息の もどかしさ

ふるさとの
風はかおりも 秋化粧
落葉しぐれる 白壁(しらかべ)に
揺れてとぎれて ほそぼそと
つらい噂も 気にかかる

うす紅の
目もとやつれて 恋人形
あやめ一輪 咲く帯に
かくしきれない あの夜の
命かさねた 夢のあと


快傑 !! 児雷也
作詞:すずきじろう 作曲・編曲:渡辺宙明
走る走る走る走る
稲妻に乗りドロンロン
今日も来る来る 今日も来る来る
人か魔物か あれは児雷也
右手(めて)をかざして
切る九文字(くもんじ)に
妖気ただよう ガマが棲む
父母のうらみに 燃えたつ瞳
めざす仇は 大江戸の空
頑張れ頑張れ児雷也 敗けるな児雷也

響く響く響く響く
雷(いかづち)の中ドロンロン
馳(か)けて来る来る 馳けて来る来る
人か魔物か あれは児雷也
銀の剣は 正義の光
続け愛する綱手姫
結ぶ心に みなぎる力
敵をけちらせ 大蛇(おろち)を倒せ
頑張れ頑張れ児雷也 敗けるな児雷也

荒(すさ)ぶ荒ぶ荒ぶ荒ぶ
嵐をついてドロンロン
飛んで来る来る 飛んで来る来る
人か魔物か あれは児雷也
天地ゆるがす 変幻もよう
進め児雷也 悪を切れ
広い世界の 果てない空に
夢をつかんで 夜明けを告げろ
頑張れ頑張れ児雷也 敗けるな児雷也


END-FIN-FINE
作詞・作曲 上田成幸

花びらごしに 春は逝き
わたしひとり 旅の果て
醒めたまなざし 冷えた愛
空の碧さ つきぬける
見つめすぎたと気づくのが
求めすぎたと気づくのが……遅すぎて
あの人ごしに 春は逝き
わたし ぽ・つ・ん 海の果て
見知らぬ異国(くに)の 潮風(かぜ)の中
肩の陽射し 昼さがり

哀しみごしの さんご礁
わたしふっと 瞳(め)をふせる
とまったままの 腕時計わたしそっと 瞳をあげる
こんな明るい海でなら
沈むつらさもないようで……立ちつくす
END-FIN-FINE(ラストシーン) は あざやかに
けれどやっぱり ありふれて
あの人ごしの あれこれが 波に映えて 昼さがり

責めるつもりはないのです
うらむつもりもないのです……さようなら
花びらごしに 春は逝き 心 ぽ・つ・ん 空の果て
あなたのために 生きたこと
生命(いのち)かけて 忘れない


ちぎれ雲
作詞 すずきじろう 作曲 里中さとる

雪どけの風に追われて
ちぎれ雲 泣いているのか
うらみさえ言わないで 遠ざかる君の背に
北国の花の便りが
とどくのは とどくのは
いつの日のこと

俺だけが ささえなんだと
ふるえてた細い肩先
あの人の幸せを 祈るのか ちぎれ雲
むらさきの影をおとして
別れ行く 別れ行く
ふたりを抱いた

噂さえ今はとだえて
矢車の花も咲く頃
旅を行くちぎれ雲 お前なら分かるだろ
男ごころの切なさ
あの人に あの人に
とどけておくれ


想い出通り
作詞 里中さとる 作曲 岩鬼まさみ

立ち止まる ことなく
時は 流れ行き
愛だけが はぐれて迷う街
想い出通りの ポストから
落葉の手紙を 届けたい
あなたの胸に
さりげない 別れの
忘れものひとつ
なぜか気にかかる 日暮れどき

白い壁 らく書き
レンガ道 ブティック
何もかも 遠い夢のいろ
想い出通りを 染めてゆく
季節の言葉を 届けたい
あなたの胸に
限りなく 優しい
夕暮れの中に
帰らない恋の ひとりごと

シャララ……
想い出通りで 飲む紅茶(おちゃ)は
うつろな心に あたたかい
あなたの香り
めぐり逢い よりそい
燃え尽きて 別れる
愛はいつの日も 風ぐるま


WHISKY-LONELY
作詞 ・作曲 上田成幸

めずらしく アイツめが
自分でタバコなんぞを 買いに出た
ドアを出て 10 分も経ってから
置き去りの小銭入れに 気がついた
バカ野郎 夜中の2 時に
小銭もなしで タバコが買えるか
あの野郎 出て行ったな
別れたな もどらないな
くやしいけど 泣かないもん
酒でも飲んで 忘れるもん

あの野郎 手ぶらで出たっけ
ここよりいい部屋 見つけやがったな
ばか野郎 このあたしより
いい女なんて いるもんか
WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT
WHISKY-CRY WHISKY-LONELY
くやしいもん 手酌だもん
ヒマになっちゃったもん 飲むしかないもん

WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT
WHISKY-CRY WHISKY-LONELY
探すなんて 似合わないもん
酔いつぶれちまえ 寝ちまえ

WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT
WHISKY-CRY WHISKY-LONELY……..
WHISKY-GLASS(手酌だもん)
WHISKY-NIGHT(くやしいもん)
WHISKY-CRY(泣かないもん)
WHISKY-LONELY(忘れるもん)
WHISKY-GLASS WHISKY-NIGHT
WHISKY-CRY WHISKY-LONELY


グッド・バイ・ソング
作詞・作曲 舟木一夫

誰のために歌は流れ 誰のために消えゆく
追えばにげる 待てばはぐれる
時はいつでも気まぐれ
どんなに強く心よせても
別離(わかれ)の唄は聞こえる
誰もとめることはできない
それが出逢うということ
Good-bye Love Good-bye Song 静かに灯りがおちる
Good-bye Love Good-bye Song 小さな旅路は終わる

幕が上がり歌が(はず)み 悲しいことは忘れた
言葉・笑顔・涙・想い出
ひとつもうそはなかった
あなたはじっと見つめてくれた
それが何よりうれしい
幕が下りる きっと私は
新たな日々へと旅立つ
Good-bye Love Good-bye Song それしか今は言わない
Good-bye Love Good-bye Song 明日(あした)の出逢いのために
Good-bye Love Good-bye Song 静かに灯りがおちる
Good-bye Love Good-bye Song 小さな旅路は終わる
Good-bye Love Good-bye Song それしか今は言わない
Good-bye Love Good-bye Song 明日の出逢いのために


くやしまぎれ
作詞・作曲 上田成幸

冗談じゃないよ 冗談じゃないよ
冗談じゃないよ 冗談じゃないよ
お手あげじゃないか!!

アンタの方が 一枚上だと
気付いた時には 遅かったのさ
ぬくにぬけない 熱いクサビが
身体とこころ 男と女を
ガッチリ つないで――
あたしの負けさと 素顔を見せたら
男だけが消えた
冗談じゃないよ 冗談じゃないよ
冗談じゃないよ 冗談じゃないよ
お手あげじゃないか!!

アンタもきっと 初手から遊びで
あたしも勿論 そうだったのサ
それがどっかで なンか狂って
男を許す 間ぬけな女が
ひとり ふえてた――

メゲてる素振りは あたしの勝手
アンタのせいじゃないさ
冗談じゃないよ 冗談じゃないよ
冗談じゃないよ 冗談じゃないよ
そんなはずはないよ!!

メゲてる素振りは あたしの勝手
アンタのせいじゃないさ
冗談じゃないよ 冗談じゃないよ
冗談じゃないよ 冗談じゃないよ
お酒のせいじゃないよ
ROCK’N ROLL(ロック) の せいじゃないよ
アンタのせいじゃないよ
冗談じゃないよ 冗談じゃないよ

お手あげじゃないか!!


都会(まち)の子守歌

作詞 上田成幸 作曲 上田成幸

この都会(まち)に負けちゃった
変にさびしいね
世の中は 水ぐるま
なみだを集めて クル・クル……
クルクル幸せ 不幸せ
とにかく明日(あした)が クル・クル……クル

クル・クルル・クル くるしいね
ひとりぼっちはさ
望みさえも 通り雨
気づいた時には カラ・カラ……
カラ・カラ この胸 がらん洞
けとばす昨日も カラ・カラ……カラ

カラ・カララ・カラ からっ風
先を急がずに
なつかしい 子守唄
唄っておくれよ ホロ・ホロ……
ホロ・ホロ 青春 大さわぎ
あいつも何処かで ホロ・ホロ……ホロ

ホロ・ホロロ・ホロ ほろ酔いに
深酒(さけ)も いいかげん
この都会(まち)は 咳こんで
きずなも人も チロ・チロ……
チロ・チロ 流れて 茨橋
くぐれば枯葉が クル・クル……クル

クル・クル幸せ 不幸せ
とにかく明日(あした)が クル・クル……クル