花邑一弥(はなむらいちや)
八戸まつり唄 作詞・作曲:花邑一弥(はなむらいちや) |
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ヤマセも惚れ込んだ 北の大地で ふるさとの祭りを 親から子へ 子から孫へ 伝えていこう 日本一の三社の山車がとおる 祭りばやしが聞こえたら 遊びにおいで はやてに乗って この夏は 帰っておいで ふるさとに |
ヤマセに見込まれた 北の大地に 春呼ぶえんぶり 「なが」「どうさい」夜空焦がす かがり火まつり 子どもたちの笑顔が雪を溶かす えんぶり囃子に誘われて 遊びにおいで はやてに乗ってこの冬は 帰っておいで ふるさとに |
祭りのその後の さみしさをこらえて 夜空見上げりゃ 今でもまだ胸に残る 笛の音太鼓 来年もまたここで会おう はやてに乗って 来年も帰っておいで えんぶり囃子に誘われて 遊びにおいで はやてに乗って来年も 帰っておいで ふるさとに |
花邑一弥の作詞作曲 | |||
紹介 | 曲名 | 作詞 | 作曲 |
うたの旅人 | 一条風天 | 海峰一景 | |
舞ひとすじに | 一条風天 | 海峰一景 | |
人生舞台花 | 一条風天 | 海峰一景 | |
台湾歌唱「人生舞台花」 | 一条風天 | 海峰一景 | |
永久の風 | 一条風天 | 海峰一景 | |
女のみれん酒 | 一条風天 | 海峰一景 | |
ロマンザスターライト | 一条風天 | 海峰一景 | |
あなたの一曲「八戸まつり唄」 | 一条風天 | 海峰一景 | |
ひとり葦毛崎 | 花邑一弥 | 花邑一弥 |
ミュージックビデオ演歌歌:海峰一景(かいほういっけい)
乙姫~儚き竜宮~ 作詞:一条風天 作曲:海峰一景 歌:花邑一弥 |
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俗世はざまの竜宮に 不意にあらわれた 太郎に瞳をうばわれて 想いつのります どうかどうかこのまま 身どもをつかまえいて 波間にさし込む光の槍が 添い遂げられない運命だと 乙女ごころをつらぬいた |
国に残した母君を 不意に思い出す 太郎の憂いを?き消して 終わりなき宴 どうかどうかこのまま 夢なら覚めないでいて 嘘を掻き消す怨みの糸が 添い遂げられない運命だと 乙姫ごころにまきついた |
未練みちずれ竜宮の 宮にきざまれた 不老長寿の仕来りに 想い閉じ込めて どうかどうかこのまま その手を緩めないでいて 覚悟してます奈落の箱が もがけど叶わぬ運命だと 乙姫太郎を引き裂いた |
女しぐれ 作詞:一条風天 作曲:海峰一景 歌:ともなさちこ |
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嘘がつけない人だから なれないお世辞ですぐわかる 帰りたいなら好きにして 女は帰る場所もない 女・おんな・女のしぐれ 夜はひとりね さみしさ募る |
いいわ子供の せいにして 可哀そうなら 責めないわ すねて困らす気はないわ 妻ある男性を愛したの 女・おんな・女のしぐれ 馬鹿ね待つだけさみしさ募る |
たったひとつの わがままを 聞いて欲しいの叶うなら 人の幸せ壊すよな いやな女じゃないつもり 女・おんな・女のしぐれ 今夜は朝まで泣かせてほしい |
十和田の夜は明けて 作詞:一条風天 作曲:海峰一景 歌:花邑一弥 |
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人が住めない 乾いた土地を 幾多の困難乗り越えて 稲生川を流した先人たちの 苦労をしのべばこの悩み 吹けば飛ぶよな小ささよ あゞあああゞ十和田の夜はあけて |
鍬を打ち込み田畑をひらき 泥土まみれて日が暮れた ざわわざわわとこうべをたれる 秋風そよぐ万作の 夢をこころに刻み込む あゞあああゞあゞあゞ十和田の夜はあけて |
はしかみの女 作詞・作曲:日向登美男 編曲:海峰一景 歌:前川原チカ子 |
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夜霧にむせぶ小舟渡の 岬に灯りきみを呼ぶ まぶたに浮かぶあの頃の 想い出胸に今日も来た ああはしかみ忘れられない はしかみの女 |
さざ波寄せる小白浜 灯消えて頬濡らす 沖ゆく船に思いをこめ あなたの帰り今日も待つ ああはしかみとんで行きたい はしかみの女 |
朝霧林 臥牛山 つつじの匂いここかしこ やさしく抱いたあの時の 君の面影今日も見る ああはしかみ抱いて泣きたい はしかみの女 |
女じょんがら流れ旅 作詞・作曲:桜田こう 編曲:海峰一景 歌:圓山典子 |
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夢にはぐれて思い出胸に うわさ訪ねて旅から旅へ 流れ風花 北の町 恋の未練を掻き消すように 吹雪 潮鳴り 波の花 ここは みちのく 女…じょんがらア~ア流れ旅 |
海がしければ しぶきが飛んで 津軽岬に夕日が沈む ここは最果て北の町 つのる未練に面影追えば よされ恋しと雪が舞う ここは みちのく 女…じょんがらア~ア流れ旅 |
恋の未練を掻き消すように ここは みちのく 女…じょんがらア~ア流れ旅 |
霧の宿 作詞・作曲:海峰一景 歌:圓山典子 |
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木漏れ日が細道に降り注ぐ そっと二人で歩いた日 とめどなく溢れ出す こころ何処さまようの 想い出だけがひっそりと たたずむ逢瀬の 霧の宿 |
霧雨がほほをうつ枯れ道は 何年たてど今もなお 悲恋慕と知りつつも ぽろり涙枯れないの 朝雲暮雨を夢見ても 叶わぬ逢瀬の 霧の宿 |
想い出だけがあざやかに たたずむ逢瀬の 霧の宿 |
はぐれウミネコ 作詞・作曲:海峰一景 唄・小西礼子 |
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海がしければ あんたが来ると 葦毛岬に波が立つ 羽を休めたウミネコ鳴いて 冷めた潮風 肩を抱く ただの止まり木 一夜だけでも 肌のぬくもり切なさを 与えてくれた夜 はぐれウミネコ雨に打たれて 濡れた背中を抱きしめた男 泣いて疲れてヒュルリラ わたしは鳥になる |
秋が過ぎてもあんたは来ない 白い種差 吹きすさぶ 群れをはぐれたウミネコ鳴いて 愛の痛みに耐えてます 指でひらいた女の命 冬にしばれたこの心 燃やしつくした夜 はぐれウミネコ雪に打たれて なみだ化粧を胸に描いた 憎み疲れてヒュルリラ わたし鳥になる |
はぐれウミネコ雨に打たれて 濡れた背中を抱きしめた男 泣いて疲れてヒュルリラ わたしは鳥になる |
十和田湖みれん 作詞・作曲:桜田こう 編曲:海峰一景 唄・小西礼子 |
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ほろほろと 涙こぼれる 恋の嘆きの女の旅路 胸のせつなさよ 紅葉あざやかに燃え咲く色が 染みて心に はげしくうずく みちのく十和田湖 恋みれん |
秋が過ぎてもあんたは来ない この胸に あなた偲べば 山の岩根を流れる滝に よぎる面影よ 御倉中山 見返りの松 恋の残り火この胸揺らす みちのく十和田湖 恋みれん |
はぐれウミネコ雨に打たれて きらきらと映える夕陽に 何を語るか湖畔の乙女 よせるさざ波よ 燃ゆる紅葉を水面に映し 恋の傷跡湯の香にしずめ みちのく十和田湖 恋みれん |