Yomi-Search を設置する〜オンラインヘルプを参考にしながら
- 1.ダウンロード〜解凍
- WonderLinkで最新版のYomi-Search「ys4.lzh」をダウンロードし、解凍ソフトで解凍します。
- WonderLinkで最新版のYomi-Search「ys4.lzh」をダウンロードし、解凍ソフトで解凍します。
- 2.ファイルの修正
- admin.cgi
rank.cgi
count.cgi
regist_ys.cgi
search.cgi
yomi.cgi
を秀丸やメモ帳などのテキストエディタで開いて、
一行目のperlのパスを自分の環境に合わせて書き直して下さい。
ほとんど「#!/usr/bin/perl」 あるいは
「#!/usr/local/bin/perl」です。
サーバーのサポートページに書いて有りますが、分からない場合はサーバーの担当者にお聞き下さい。
- admin.cgi
- 3.ファイルを転送
- ファイルをサーバに転送します。テキストファイルはテキストモード、画像などのバイナリファイルはバイナリモードで。
できれば自動判別処理で転送するFTPソフトを使用して下さい。
※ここからが大事。
解凍したファイルのreadme中のindex.htmlを開くとYomi-Searchのヘルプになっています。 ここのパーミッションの設定を参考にしながら
ひとつひとつのファイルの設定をして下さい。
パーミッションが適切に設定されていない場合は動作しません。
パーミッションはサーバーによって異なりますが、ヘルプ通り行えば、ほぼ間違いはないでしょう。
- ファイルをサーバに転送します。テキストファイルはテキストモード、画像などのバイナリファイルはバイナリモードで。
- 4.環境設定
- 次に「admin.cgi」を設置したURLにアクセスします。
画面が表示されたら、そのまま、ログインボタンを押して下さい。パスワードは入れません。
管理室に入りますので、すぐに「環境設定」→「パスワードの変更」で
パスワードを設定してください。これがあなたのYomi-Searchの管理パスワードになります。大事に保管して下さい。
一度ブラウザを終了させ、再度「admin.cgi」にアクセスします。
先程変更したパスワードを入力して管理室に入り、
「環境設定」→「初期設定」で初期設定を行ってください。 項目が多数有りますので、説明を良く読んで作業を進めて下さい。
ちなみにカテゴリを「CGIで表示する」にした場合は、8【 CGIログファイル更新処理 】で更新処理を、「HTMLで表示する」にした場合は、 7【 HTMLログファイル更新処理 】からすべてのカテゴリの更新処理を行って下さい。環境設定が終了した後にです。
- 次に「admin.cgi」を設置したURLにアクセスします。
- 5.カテゴリ設定実行
- 次に、「管理室」→「カテゴリ設定」から
「カテゴリの修正・削除」 の下段の方に有る「カテゴリ設定実行」ボタンを押してください。
これを行わなければサイトマップが表示されません。
ちなみに、カテゴリを増設したい場合、あるいは変更したい場合は、やや中段に書き方が書いて有りますので、これを参考にやってみてください。 すべて終えたら、最後にyomi.cgiにアクセスしてみて下さい。
如何でしょうか?
これで設置完了ですが、上手く表示されましたか?その他の設定を変えたくなった場合には管理室から行ってください。
- 次に、「管理室」→「カテゴリ設定」から
- 6.補足
Yomi-Searchはバージョンアップをします。定期的に本サイトを覗いてチェックをしましょう。 例えばVer4へのバージョンアップは、「管理室」→「各種ログ変換」からVer4へのログ変換を行います。
その後、「管理室」→「CGIログファイル更新処理」から
すべてのカテゴリを更新します。
管理パスワードを無くした、忘れた場合は、pl/cfg.cgiをダウンロードし、
3行目の'pass'=>'貴方のパスワード',の「貴方のパスワード」を削除し、
'pass'=>'',の状態でサーバーに転送します。
その後すぐログインボタンを押して管理室に入り、
環境設定で新たにパスワード設定して下さい。
Internal Server Errorが出る時は、pl/temp.cgiをダウンロードし、3行目の#require "pl/KCatch.pm";の#を削除し、サーバーにアップロードします。 再度、Internal Server Error がでる処理をしてみると、エラーの原因が表示されるメッセージがでますので参考にしてみて下さい。
Yomi-Searchのカテゴリデザインは、テンプレート書き換えで変更可能です。
アクセスアップ対策