サイト概要>ログデータの追加。URLをもうひとつ記入できるようにする改造
Yomi-Searchでは、サイト登録データとして16個($Slog[0]〜$Slog[15])の、登録データ(ログデータ)が記録されています。ここでは、この標準データに新しいデータを追加する例として、第2URLを$Slog[16]に保存する方法を説明します。
■cgi部分の改造
新規登録・代理登録・仮登録モードの有無に全て対応できるように、admin.cgi と regist_ys.cgi の2個のファイルを改造します。第2URLのフォーム上の name は Furl2 という名前になっていることを仮定しています。
・admin.cgi
1966行目。
$Slog[2]=$FORM{"Furl$temp_id"}; # <- この行の下に。
$Slog[16]=$FORM{"Furl2$temp_id"}; # <- この行を追加。
・regist_ys.cgi
117行目。一番最後([16]になる)に$FORM{'Furl2'}を追加。
@Pdata=("",$FORM{'Ftitle'},$FORM{'Furl'},"","",
$FORM{'Fpass'},$FORM{'Fsyoukai'},"",$FORM{'Fname'},$FORM{'Femail'},
$FORM{'Fkt'},"",$FORM{'Fbana_url'},"","",
$FORM{'Fkey'},$FORM{'Furl2'});<br>
295行目。
$Slog[2]=$FORM{'Furl'}; # <- この行の下に。
$Slog[16]=$FORM{'Furl2'}; # <- この行を追加。
1375行目。
<input type=hidden name="Furl" value="$FORM{Furl}"> # <- この行の下に
<input type=hidden name="Furl2" value="$FORM{Furl2}"> # <- この行を追加。
■登録・変更関係のテンプレートの改造
第2URLは登録フォームでは元のURL(ホームページアドレス)のすぐ下に追加することにして、それぞれの登録・変更フォームのURL(name=Furl)の下に、Furl2を追加していっています。登録・変更に関連するテンプレートは合計9ファイルあります。・template/regist_new.html
93行目の下に以下を追加。
<input type=text name=Furl2 value="$Pdata[16]" size=70></ul><br>
・template/regist_new_admin.html
89行目の下に以下を追加。
<input type=text name=Furl2 value="$FORM{Furl2}" size=70></ul><br>
・template/regist_new_end.html
75行目の下に以下を追加。
<ul><a href="$Slog[16]">$Slog[16]</a> [<a href="$Slog[16]" target="_blank">確認</a>]
</ul><br>
・template/regist_new_end_temp.html
44行目の下に以下を追加。
<ul><a href="$Slog[16]">$Slog[16]</a> [<a href="$Slog[16]" target="_blank">確認</a>]
</ul><br>
・template/regist_new_preview.html
27行目の下に以下を追加。
<input type=hidden name="Furl2" value="$FORM{Furl2}">
83行目の下に以下を追加。
<input type=hidden name=Furl2 value="$FORM{Furl2}">
<ul><a href="$FORM{Furl2}">$FORM{Furl2}</a> [<a href="$FORM{Furl2}" target="_blank">確認</a>]
</ul><br>
・template/regist_mente.html
83行目の下に以下を追加。
<input type=text name=Furl2 value="$Pdata[16]" size=70></ul><br>
・template/regist_mente_admin.html
57行目の下に以下を追加。
<input type=text name=Furl2 value="$Pdata[16]" size=70></ul><br>
・template/regist_mente_end.html
49行目の下に以下を追加。
<ul><a href="$Slog[16]">$Slog[16]</a> [<a href="$Slog[16]" target="_blank">確認</a>]
</ul><br>
・template/admin/temp_to_regist.html
144行目の下に以下を追加。
<tr>
<td nowrap valign=top>【URL2】<br><input type=text name=Furl2$Slog[0] value="$Slog[16]" size=$size_url_w> ⇒<a href="$Slog[16]" target="_blank">URL2</a></td>
</tr>
※まず、このように改造して動作確認後、オリジナルの登録フォームとして自分のサイトにあったテンプレートに改造してみてください。
■カテゴリ表示への追加。(表示部分)
以上の改造後にサイトを登録すると、$Slog[16]という変数が、カテゴリ表示テンプレートで利用可能となります。・template/kt.html
292行目の下に以下を追加。(URLの次の行に第2URLを表示している)
<br>第2URL=<a href=$Slog[16]>$Slog[16]</a>
これは一例ですが、rank.html/rev_rank.html も同じように改造することで、登録した第2URLがカテゴリに表示されるようになります。
改造
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